2017年06月11日
金額的な差や宗教による差もある
葬儀を行うとき、まず決めておかないといけないのが宗教です。基本的には故人の信仰に合わせると言われています。先祖代々の古い宗教があっても、故人が別の宗教を信仰していたならそちらで行う方が良いでしょう。一般的には仏式で行うことが多いですが、場合によってはそれ以外の宗教で行うこともあります。
方式などもわからない場合があるかもしれません。この時には葬儀社に相談するようにしましょう。業者にもよりますが、基本的には宗教に関係なく対応してくれるところが多いです。仏式、神式、キリスト教式、その他の宗教でも対応してくれます。
それぞれの式において必要なものなども提案してくれますから、早めに相談をするようにします。宗教が決まれば実際にどんな式を行うのかを決めることになります。豪華な式から、一般的な式、そして家族葬と呼ばれる規模の小さい式があります。
豪華な式なら数百万円はしますし、家族葬なら数十万円です。また、火葬のみで良いならもっと金額は少なくなります。大体のプラン内容が決まっていて、後はオプションでつけられることが多いです。家族葬でこじんまり行う場合でも、少しこだわりのオプションを付けることで多少豪華にすることも可能です。